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ロフト、アドインテと協力しリテールメディアに参入

執筆者の写真: AI要約AI要約

更新日:3月7日



雑貨店ロフトが、株式会社アドインテと業務委託契約を締結した。これにより、2025年5月からリテールメディア事業が全国のロフト店舗で展開されることになる。この取り組みは、顧客体験の向上と広告主への効果的な販促支援を目指している。

4つの広告メニューを提供

今回のリテールメディア戦略では、以下の4つの施策が実施される。


  1. 全国のロフト店舗の縦型デジタルサイネージ広告

    1. 全国132店舗に設置されたデジタルサイネージで、配荷あり商品や取り扱い中のサービスに関する広告を配信する。店頭POPよりもリッチな表現ができる上、効果測定もできるとのことだ。

  2. 旗艦店舗のレジ上サイネージ広告

    1. 2025年3月下旬から順次、新生・梅田ロフト、渋谷ロフト、銀座ロフトのレジ上に大型サイネージが設置される予定だ。こちらはブランディング向きとしている。

  3. ロフト公式アプリ広告

    1. ロフト公式アプリ内で広告を配信し、認知拡大と売上促進を目指す。オウンドメディア上で広告配信する、いわゆる「オンサイト広告」だ。一般的なネット広告の効果測定機能も備わっている。

  4. ロフトサンプリングボックス「ロフボ」

    1. 旗艦店3店舗に設置される「ロフボ」はユニークな取組だ。「ロフボ」はアプリ会員向けのサンプリング自動販売機で、レジに並ばずに好みのサンプルを受け取れる手軽さが特徴だ。「ロフボ」からサンプルを取得するためにはロフトアプリのダウンロードが必要であり、利用者増と購買データ分析にも活用される予定とのことだ。


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