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ECの商品画像や動画広告に革命を起こす「商品上品」を発表

「リテールメディアJAPAN」を運営するライトメディアでは、ECモールに出店するメーカーや小売事業者の「クリエイティブ疲れ」を何度も目にしてきました。Amazonや楽天市場などのモールでは、検索結果のサムネイルからスポンサープロダクト広告、ブランドページ、さらにSNSまで、商品画像と動画が売上を大きく左右します。一方で、モールごとの規定やSKUの増加、季節キャンペーンのたびに発生する差し替え作業など、現場の負担は増えるばかりです。


こうした状況をなんとかしたいと考え、私たちライトメディアが開発したのが、EC出店者向けAIクリエイティブプラットフォーム「商品上品(しょうひん・じょうひん)」です。



2025年8月末、Googleの画像生成モデル「Nano Banana(Gemini 2.5 Flash Image)」の登場は、世界に衝撃を与えました。元の写真を維持したまま背景や構図だけを自然に差し替えることができる能力が格段に高まったのです。リテールメディアの文脈で言えば、何の変哲もない白バックの商品画像から、ライフスタイル感のある使用シーンや、キャンペーン向けのバナー風画像、モデルが商品を手に取る写真などを、スタジオ撮影なしで量産できる可能性が現実味を帯びてきた、ということになります。


ただ、画像生成AIを業務レベルで使いこなすには、「プロンプト」と呼ばれる指示文をかなり作り込む必要があります。商品名や特徴、ターゲットや訴求コピーを毎回テキストで書き起こすのは、かえってマーケターの負担になりかねません。


商品上品は、このギャップを埋めることを目的に設計しました。ECに登録されている商品名や商品説明文、カテゴリ情報などをもとにAIが自動でプロンプトを組み立て、ユーザーはあらかじめ用意された選択肢をクリックしていくだけで画像や動画を生成できます。



図のように、左下のシンプルな白バック画像を起点に、画面中央で「背景:リビング」「季節:冬」「人物:俳優 加藤紗耶」「エフェクト:湯気」「雰囲気:バナー風」「メインコピー:上品なひとときに」などを選んでいくと、右側には湯気の立つAmazon商品画像や、モデルがマグカップを手にくつろぐ広告クリエイティブ、Instagram投稿向けの自然な一枚が並びます。ほとんどクリックだけで、静止画から広告素材までが一気に立ち上がる、というのが私たちが目指した体験です。


生成された画像や動画は、そのままAmazonの商品画像に差し替えたり、スポンサーディスプレイ広告のクリエイティブとして利用できます。商品上品とAmazonはシステム連携しており、"あのセラーセントラル"の画面を開かずに、画像の取得からアップロードまでを完結させることができます。また、Canvaとの連携機能も用意しており、ワンクリックでCanvaに送り、デザイナーが文字入れや細かなレイアウト調整を行ってから、再び商品上品経由でモールに反映させる、といったワークフローも想定しています。


静止画にとどまらず、ECの商品情報をもとにCMのシナリオやナレーション案を書かせ、その内容に沿った動画素材を生成することもできます。これまでリテールメディアで使われてきた動画は、担当者がスマートフォンで撮影した使用感や使用法を見せる「手撮りビデオ」が中心でしたが、超少額の予算しか持たないメーカーでも、ブランドムービーやCMのようなクリエイティブにチャレンジできる環境をつくりたい――そんな思いも、商品上品には込めています。


商品上品は無料でアカウント登録ができ、現在は新規登録組織ごとに300円分のポイントを付与しています。リテールメディアの運用において「クリエイティブの量と質」に限界を感じている方は、まずは一つの商品から、どこまでをAIに任せられるのかを試してみていただければ幸いです。


詳しい機能や料金体系、技術的な仕組みについては、以下のリンクをご覧ください。


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