top of page

CDP

Customer Data Platform

CDPとは

顧客の属性や履歴などのデータを統合管理するためのデータベースを含めたシステム。主に自社で収集したファーストパーティーデータを扱い、顧客プロファイルを構築する。CDPをCRMや広告配信ツールなどの他システムと連携することで、ターゲティング広告配信やパーソナライゼーションを実現する。


DMPとの違い

DMP(Data Management Platform)は主に匿名化された3rdパーティデータを利用し、広告ターゲティングやセグメント分類に特化したもの。一方でCDPは個人単位でのデータ分析を行い、顧客IDやメールアドレスなどで特定可能なデータを活用する点が異なる。また、DMPが短期間(数ヶ月程度)のデータ保持を前提とするのに対し、CDPは長期的なデータ保存が可能である。これにより、CDPは広告以外の幅広いマーケティング施策にも対応できる。

関連記事

アドテク
bottom of page